Worxley AI を日々の業務で使う
AI が最も役立つのは、普段なら後回しにしてしまう細かな作業を引き受け、重要なことを行う前には確認してくれるときです。主導権を手放さずに、日々の業務で Copilot と AI エージェントを使う方法をご紹介します。
読了時間 5分6ステップ
なぜ AI は CRM の中にあるべきなのか
AI ツールで節約できるはずの時間の大半は、データをコピーして出し入れする作業で失われています。CRM の中にあれば、AI はすでにリード、商談、取引先、請求書を把握しており、しかもあなたに閲覧が許可されているものしか見ることができません。そのため、「どの商談が遅れているか?」「このクライアントに最後に何を伝えたか?」といった日常的な質問にすばやく答えられ、定型業務もレビューの仕組み付きで安心して任せられます。
最初の質問から最初のエージェントまで
まずは Copilot から始め、回答を信頼できるようになったら、定型業務をエージェントに任せましょう。
Copilot に質問する
Home を開き、Ask Worxley に入力します。リード、商談、取引先、請求書、売上予測、タスクについて質問すると、開いて確認できるカード形式で回答が返ってきます。
ヘルプセンターで手順を見るあなたの承認のもとで変更を任せる
Copilot は、レコードの作成、メモの追加、フォローアップの設定を代わりに行えます。メールや WhatsApp メッセージの送信、削除、一括変更、請求書の発行など、重要な操作の前には必ず Confirm this action カードが表示されます。
ヘルプセンターで手順を見る普段の作業場所で AI を使う
レコード上では、リードのブリーフィング、商談と取引先のサマリー、メール用の Help me write、Draft with AI を利用できます。プロンプトは不要です。
エージェントに任せる定型業務を選ぶ
Configuration → Worxley AI → Agents(ベータ版)で、Lead Briefing、Deal Risk Monitor、Customer Health Check、Follow-up Planner などのテンプレートから始め、起動のきっかけを選びます。新しいリード、ステージの変更、支払期限を過ぎた請求書、またはスケジュールです。
ヘルプセンターで手順を見るアクセス権を選んで試す
エージェントに許可するのが、情報の参照のみか、何かを行う前に必ず確認させるか、自律的に実行させるかを設定します。まずは実際のレコードで試してみてください。何も変更されません。
ヘルプセンターで手順を見る実行内容を確認する
承認が必要なアクションは Needs you で待機し、すべての実行はステップごとに記録されるため、エージェントが何を、なぜ行ったのかを正確に確認できます。
ヘルプセンターで手順を見る
チームが AI でつまずくところ
ツールを使い始めるのは簡単です。定着させるのは、次のような習慣です。
初日から完全自動
エージェントは参照のみ、または事前確認ありから始め、数週間うまく実行されるのを確認してから自由度を上げましょう。
誰もキューを確認しない
Needs you で待機している承認は、誰かが確認して初めて意味があります。誰かの日課に組み込みましょう。
あいまいな質問
「調子はどう?」には、あいまいな答えしか返ってきません。「作成から 30 日以上経っていて、今週まだ電話していない商談はどれ?」と聞けば、そのまま対応できるリストが返ってきます。
使用量を確認しない
AI は、組織全体で共有する毎月のクレジット枠を使用します。頼りにしているエージェントがクレジット不足にならないよう、早めに使用量を確認しましょう。
展開チェックリスト
チーム全体で AI を有効にする前に、これらを決めておきましょう。
Worxley が提供するもの
Worxley AI は CRM に組み込まれているため、別のアカウントもデータのコピーも不要です。また、利用する人と同じ権限の範囲内で動作します。
- Copilot
- Home から、データについて質問したり、普段の言葉で変更を加えたりできます。
- AI エージェント
- イベントやスケジュールで起動する定型業務を、選択したアクセスレベルで実行します。
- 重要な操作の前には確認
- 送信、削除、一括変更、請求書の発行は、必ず事前に確認を求めます。
- お使いの AI ツールも
- MCP コネクタを使えば、Claude、ChatGPT、または任意の MCP クライアントで Worxley のデータを扱えます。
FAQ
いいえ。Copilot はあなたとして、あなたの権限で動作します。あなたのロールで許可されたものしか閲覧・変更できません。
Copilot は、メールや WhatsApp メッセージの送信、削除、一括変更、請求書の発行の前に必ず確認します。エージェントはそのアクセスレベルで許可された範囲で動作し、そのレベルはあなたが選びます。
組織には毎月1つの AI クレジット枠があり、使用量は Worxley AI → Overview で確認できます。枠を使い切った場合、エージェントは実行をスキップするか、作業を人に引き継ぎます。
はい。Configuration → Marketplace の MCP コネクタで接続してください。データの読み取りと日常的な変更は行えますが、破壊的な操作や一括操作は行えません。
あわせて読みたい
理論上の仕組みはご覧いただきました。 さあ、実際に設定しましょう。
このガイドのパイプラインを出発点に、ビジネスに合わせて調整しましょう。