スプレッドシートから Worxley へ移行する
顧客データは、おそらくいくつかのスプレッドシートと古い CRM のエクスポートに散らばっています。元に戻せないものを壊さずに、データを整理し、マッピングし、確認し、移行する方法をご紹介します。
読了時間 5分6ステップ
なぜ移行は慎重に行う価値があるのか
移行は、何年分もの乱雑なデータを一度に整理できる唯一の機会です。急げば、重複した取引先、担当者のいない商談、同じ値に5通りの表記がある選択リストなど、混乱をそのまま新しいシステムに持ち込むことになります。1日かけて準備すれば、チームは信頼できるレコードで Worxley を使い始められます。それこそが、使い続けてもらえるかどうかを左右します。
移行をステップごとに
最初の2つのステップはスプレッドシート上で行います。残りは Worxley の Data migration で行い、何かを書き込む前にすべてを確認します。
手元のデータを棚卸しする
移行するすべてのシートとエクスポートを一覧にし、それぞれに何が入っているか(取引先、連絡先、リード、商談、商品、タスク、メモ、会議)を確認します。残す価値があるものを決めましょう。
まずシートを整える
すべてのシートでヘッダー行を1行にし、1行に1レコード、1シートに1種類のレコードにします。各行に担当者のメールアドレスを追加し、レコードが正しい担当者に割り当てられるようにします。
ファイルをアップロードする
Configuration → Organization → Data migration で、データの取得元(HubSpot、Zoho CRM、Salesforce、Pipedrive のエクスポート、または任意のスプレッドシート)を選び、CSV または Excel ファイルをアップロードします。
ヘルプセンターで手順を見る列、値、担当者を対応付ける
各列を Worxley の項目に、選択リストの値やステージを自社の選択肢に対応付け、担当者はメールアドレスまたは名前で対応付けます。対応先のないものは新しい項目にできます。
ヘルプセンターで手順を見る
移行がつまずくところ
どれも始める前なら簡単に避けられ、後から直すのは大変です。
すべてを1つの巨大なシートに
取引先、連絡先、商談が1つのシートに混在していると、マッピングが困難です。まずレコードの種類ごとにシートを分けましょう。
担当者のいないレコード
担当者のない行は、すべてデフォルトの担当者に割り当てられます。アップロード前に各担当者のメールアドレスを追加しましょう。
念のためにすべてを持ち込む
10年前の終わったリードは、初日から検索とレポートを散らかします。誰も開かないものは置いていきましょう。
チェックを省略する
移行前に必ず問題のある行を確認してください。そこでの10分が、後の何時間もの後片付けを省きます。
移行前チェックリスト
これらを準備しておけば、移行そのものは数分で終わります。
Worxley が提供するもの
Data migration は Worxley に組み込まれているため、移行のためにコンサルタントや別のツールは必要ありません。
- 多くのレコードを一度に移行
- 取引先、連絡先、リード、商談、商品、タスク、メモ、会議、カスタムレコードを1回の実行で。
- まず全体をチェック
- 何かを保存する前に、作成・更新されるものを確認し、問題のある行をダウンロードできます。
- 既存データも安全
- Worxley にすでにあるレコードを更新するか、そのままにするかを選べます。重複する行は統合されます。
- 30日間元に戻せる
- やり直す必要があれば、作成したレコードは削除され、更新したレコードは元に戻ります。
FAQ
CSV と Excel(.xlsx)ファイルです。最大 10 ファイル(各 25 MB まで)、1回の移行につき 50,000 行まで対応しています。古い .xls ファイルは、先に .xlsx で保存し直す必要があります。
はい。HubSpot、Zoho CRM、Salesforce、Pipedrive からデータをエクスポートし、Data migration でその取得元を選んでください。それ以外の場合は Another spreadsheet を選びます。移行はファイルから行うもので、旧システムとのライブ接続ではありません。
更新するか、そのままにするかを選べます。レコードは旧システムでの ID またはメールアドレスで照合されます。取引先は名前の完全一致、商品は SKU でも照合されます。
現時点ではできません。Data migration で移行できるのはレコードとその項目です。ファイルとメール履歴については、元のエクスポートを保管しておいてください。
あわせて読みたい
理論上の仕組みはご覧いただきました。 さあ、実際に設定しましょう。
このガイドのパイプラインを出発点に、ビジネスに合わせて調整しましょう。